カウンターヒーローユニット

コミック・漫画作品

多すぎる帝国ヒーロー達。
母国での競争が行き詰まり、彼らは海外での活動の場を求めていた。

そんな中、日本は帝国とのヒーロー連携協定に合意。
ヒーロー特区を設定し、その危険性に深く考慮することなく、彼らの受け入れを

決定したのだった。

ハキネ・ミカ、特区内の高校に通う女子生徒。
将来に対して、これといった目標を定めることが出来ず、漠然とした焦燥感を感じていた。

とある事件をきっかけに、鵜藤（ウトウ）と名乗る怪しげな人物と出会う。

彼曰く、国内に進出したヒーローに立ち向かう為にミカの力が必要である、と。

しかし、それは大きなリスクを覚悟しなければならない。

悩むミカだったが、心の中には何かの炎が燃え上がり始めていた…。

ミカの決断の先に待つものは…。